習慣

amazon「オーディブル」を使ってみたら読書の常識が変わった

みなさん、こんにちわ!あるぱかです。

このブログは、自己改善やパフォーマンス向上についての情報を発信しています。

 

本日のテーマは「聴く読書」です。

 

最近ネットで「オーディブル(audible)」というサービスの広告をよく見かけます。

これは、Amazonが提供している「聴く読書」のサービスです。

私も普段から本はよく読み、今では年間300冊くらいのペースで本を読んでいます。

しかし、「本は読むもの」というイメージが強い私は、ずっとこの「聴く読書」を敬遠していました。

 

そんななか先日、友人からおすすめされて、初めてこの「オーディブル(audible)」を使ってみました。

すると、普通の読書と比べてさまざまなメリットがあり、またいろんな機能があり使いやすく、すっかりハマってしまいました。

 

今回は、このAmazonが提供している聴く読書「オーディブル(audible)」について、メリットや使いやすさなどご紹介します。

 

1.聴く読書「オーディブル(audible)」のメリットについて

①さまざまなスキマ時間を「読書の時間」にできる

オーディブルは、イヤホンやヘッドホンで本の内容を聴くことができるため、目や手を使う必要がありません。そのため、

メモ

・通勤中や通学中

・ベッドやソファでくつろぎなりながら

・ジョギング中や筋トレ中

など、今まで読書に充てることができなかった時間を、「読書の時間」にすることができます。

特に、おすすめは夜寝る前です。

私は賃貸マンションで1LDKの小さいアパートに妻と幼い子供と3人で暮らしています。

9時ころには子供を寝かしつける必要があるため、早々に電気を消して就寝してしまいます。

今までは、そのまま寝るしかなかったですが、今は電気が消えた後も、オーディブルを使って「読書の時間」とすることができるようになりました。

一回再生ボタンを押せば、あとは寝ころびながら、ずっと「読書」ができるのです。

 

また、「聴く読書」では手が自由になるため、ノートなどにメモを取りながら読書することもできます。

浮かんできたアイデアや本の大事なフレーズなどをメモしながら聴いていると、とても効率的です。

 

②聴いた「言葉」は記憶に残りやすい

「聴く読書」の2つ目のメリットは、記憶に残りやすいことです。

私は、夜寝る前にビジネス書をこのオーディブルで聴いていますが、次の日になっても聴いた内容をほとんど忘れていないことに驚きました。

私が大学受験のときに、教科書のテキストを読むだけではかなか頭に入ってこなかったですが、それを声に出して読むと記憶しやすかった経験と似ています。

特に、重要なフレーズなどは、ナレーターの方の声質まで記憶できており、ちょっと気味が悪いくらいでした(笑)

しかし、それくらい記憶に残りやすく、学習効果が高いのです。

後述しますが、オーディブルはビジネス書だけでなく、英会話、小説、絵本・児童書などさまざまな分野の本が登録されています。

自分自身だけではなく、子供の教育にも役に立ちそうだと感じました。

 

③目や肩へ負担がかからない

私がいつも読書をするときに「目の疲れ」や「肩こり」が悩みでした。

1時間も2時間もずっと読書をしていると、身体が疲れてきてしまい、長く本を読んでいられなくなります。

特に、電子書籍などをスマートフォンなどで見ていると、すぐに目が異常を訴えてきます。

その結果、目が疲れて仕事に集中できなくなるなど、本末転倒なことがたびたび起こっていました。

オーディブルであれば、目や手を使うことなく読書ができるため、身体の負担が小さいのです。

そのため、何時間でも本を聴いていることが可能です。

 

④場所を取らない

これは、Kindleなどの電子書籍などにも同じことが言えますが、場所を有効的に使うことができるのが、このオーディブルのメリットです。

紙の書籍を購入すると、意外と場所を取ります。

私は賃貸マンションですが、子供もいてとても手狭です。

本棚なども置く場所がないため、リビングに平積みしているのですが、最近本を買うたびに妻が「また本買ったの?」と怪訝な顔をします。

オーディブルであれば、本のデータはスマートフォンのアプリに保存しておくことができるため、場所を取りません。

また、アプリ上で本の検索などもできるため、読みたい本をすぐに探すこともできて、とても便利です。

 

2.オーディブル(audible)の本のジャンルや機能

ここまで、聴く読書「オーディブル(audible)」のメリットをお伝えしてきました。

では次に、実際にオーディブルではどんなジャンルの本を読むことができるのでしょうか。

また、オーディブルにはどのような機能がついているのでしょうか。

スマートフォンアプリの実際の画面を見ながら、ご紹介していきます。

 

①オーディブル(audible)で読める本のジャンル

オーディブルで聴くことができるジャンルは下記のとおりです。

メモ

・スキルアップ

・ビジネス・マネー術

・絵本・児童書

・現代文学

・ライトノベル・BL・声優

・洋書

・語学

この7ジャンルとなっています。

アプリ上での選択画面はこんなイメージです。

【スキルアップ、ビジネス・マネー術】

【現代文学、ライトノベル・BL・声優】

幅広いジャンルの本が取り揃えられています。

 

特に、ビジネス書の品ぞろえが豊富です。

アドラー心理学の「嫌われる勇気」や

デール・カーネギーの「人を動かす」などの名著もラインアップされています。

語学ジャンルでは、英会話の学習に役立つ本も多数取り揃えられています。

聞き流すだけで英語が学習できるのは、とても使いやすいのではないでしょうか。

 

②オーディブルの機能や使いやすさ

再生速度の調整

オーディブルでは、朗読されるナレーションのスピードを、0.1刻みで調整することができます。

通常の速度で聴くと、ビジネス書では5時間~9時間と、とても時間がかかってしまいます。

そこで、私はいつも1.5倍速で聴いています。

1.5倍速でも十分に内容は理解できますし、時間を節約して読書をすることができるので、おすすめです。

 

目次から再生場所を選択

オーディブルにはすべて「目次」が振られており、目次を選択するとその場所から再生することが可能です。

自分が気になるパートから再生することができます。

また、各パートの再生時間も表示されています。

※上記は、「Think Clearly」の目次です。

 

スリープタイマー

夜、ベッドで横になりながら聴く人のためにスリープタイマーもついています。

私のために用意してくれたのか!?というくらい、私にはドンピシャな機能です。

大体いつも、ベッドで横になる前に30分でタイマーをセットして聴いています。

(30分しないうちに、寝てしまうので・・・)

 

上記のように、オーディブルを聴くためのアプリにはさまざまな便利機能がついています。

とても使いやすく、不自由やストレスなく使用することができます。

 

3.オーディブル(audible)の月額会費(費用)は

オーディブルは、月額1,500円で利用できます。

オーディブルは、コイン制というシステムを運用しています。

1,500円の月額利用料のなかで、毎月1コインが加算されます。

そのコインを消費することで、本が1冊聴けるようになります。

また、ひと月のなかで2冊以上読みたいときは、単品購入することが可能です。

単品購入は、定価の30%オフで購入できるため、紙の書籍を購入するよりもお得です。

 

さらに、今は1か月間の無料体験キャンペーンを実施しており、登録するだけで1冊無料でダウンロードすることができます。

当然、気に入らなければいつでも解約できるので、本が一冊無料で読めると思えばかなりお得です。

オーディブル(audible)」の無料体験登録(1冊無料)はこちら

 

4.まとめ

聴く読書「オーディブル(audible)」についてのご紹介でした。

今まで、読書は紙でしかしたことなかった、という方は「聴く読書」そのものに抵抗があると思います。

私自身もそうでした。

しかし、実際に使ってみると書籍で読むのと遜色ありません。

それどころか、書籍で読むよりもメリットがたくさんありました。

 

なかなか読書の時間を作ることができない方は、このオーディブルを試してみて、読書の習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

-習慣

© 2024 WB-MEDIA Powered by AFFINGER5